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S.Tsuji クリプトメリアシリーズ「ソプラノウクレレ」

ウクレレ

商品コード:CMSU001

クリプトメリアシリーズ「ソプラノウクレレ」について

【概要】クリプトメリアシリーズは、日本の伝統工芸技術と木材の高密度圧縮成型技術を組み合わせた新しいウクレレです。健全な森林の創造、森林保全の必要性、そして自然環境の保全は間伐された木材に新たな価値を生み出しました。

【デザインのポイント】

1.スギ間伐材圧縮加工で高級木材に代わる自然素材として新たな価値を生み出した森林再生プロジェクト。
2.ウクレレのボディーシェイプは、子供などの小さな手でも演奏しやすいデザイン。
3.伝統工芸の手法を取り入れた「和」を感じさせるデザイン。

【デザインが生まれた理由/背景】

・これまで、日本製の弦楽器は海外の有名ブランド製品を参考に製作することが多く、海外製品との差別化や販売チャンネルの拡大が困難だった。多くのバイヤーから「日本でしか作れない独創的なデザイン」の弦楽器が求められていた。長い歴史の中で確立・完成された弦楽器のデザインに対し、新たに独創的なデザインとして、2つのコンセプトを設定。 1つはサスティナブル、「誰もが演奏しやすい楽器」。体の小さな日本人や子供でも楽しく演奏でき、音質に影響を与えないボディーデザインであること。 2つ目は、日本の伝統工芸の技術を弦楽器に取り入れ、「和」のテイストを世界に発信・紹介すること。また、生産面ではワシントン条約(2017.1)の貿易制限により、弦楽器の材料として使用されるマホガニーやローズウッドなどの高密度・高品質の洋材は、国内では入手困難となることが予想され、早急にその代替材料が求められています。

【デザインを実現した経緯とその成果】

・ウクレレ製作では、富山県木材研究所との圧縮材開発、富山県立大学との音響試験、デザインアドバイザーとして富山県総合デザインセンターとの共同開発を行いました。 ・富山県木材研究所では、森林保全問題からスギ間伐材の圧縮加工技術を研究・実用化しています。スギは日本でしか見られない木材。学名は「クリプトメリア・ジャポニカ」(隠された日本の財産の意)という日本固有の木材。スギを使用することで日本独自の特徴を表現した製品を作ることを目指しました。 ・クリプトメリアシリーズの本体トップボードは、スギ材圧縮加工工程でさらに部分的に圧力変化させ、波杢、玉杢などの美しい杢目パターンを人工的に施しました。 ・音質を大切にする楽器の形状デザインでは富山県立大学で他の弦楽器と音質の比較検証を行い、形状確認を行い演奏しやすい形状を生み出せました。

【デザインの、改良、競合、類似デザインとの差異について】
・伝統的に確立され受け継がれているウクレレの形状に対して、音質に影響を与えず、誰もが演奏しやすいボディーデザインを追求した。サウンドホール周りの装飾は通常、貝等の軟らかい素材の装飾だが、伝統工芸高岡銅器の技法を用いて銅合金を使用したことで固く締まり、これまでになく音質に深みを与える効果を出すことが富山県立大学の実験で得ることができました。装飾面では、伝統工芸高岡漆器の螺鈿細工でヘッド部にロゴマークを施し、独自性と高級感を演出することができました。
 

■商品仕様

Model : S.Tsuji Cryptomeria Series Ukulele
       (クリプトメリアシリーズ ウクレレ)
サイズ: ソプラノ サイズ
全長:531mm
全幅:188mm
重量:470g
カラー: ナチュラルラッカー塗装 ・拭き漆塗装
表板/裏板: 富山県産スギ高密度人口杢目圧縮材
横板: 富山県産ナラ材(バイオリンカラー塗装有)
ネック: 富山県産ヤマザクラ材
指板 : 富山県産梨の木
ナット: 牛骨
ヘッド突板:伝統工芸の高岡漆器ち螺鈿細工ロゴ
サウンドホール装飾:高岡銅器(杢目金)
 

価格:220,000~330,000円(税込)
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